メニエール病の薬物治療で太る副作用があるステロイド剤

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めまいを発症してしまうと生活をするのに支障がでてきてしまうことがしばしばあります。

 

すぐに治まるめまいであれば大した支障はありませんが、それが長時間に渡るようになったり、頻繁に起こったりするようになると日常生活をすることすらままならなくなってしまうこともあるのが事実でしょう。

 

メニエール病はそういった疾患として代表的なものです。

 

内耳にリンパ液が溜まってしまうことによって水腫が生じ、それによって耳の機能が障害され、三半規管に影響が出ることによってめまいが生じるとされています。

 

進行すると耳が聞こえなくなってきてしまうこともあるため、その症状の抑制や改善を目指した薬による治療が行われていくのが一般的です。

 

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メニエール病の治療に用いられる薬はいくつもありますが、めまいだけでなく難聴が発症してしまい、その状況が著しくひどい場合にはステロイド剤がよく用いられます。

 

難聴の改善に高い効果があると言われているからであり、それによって多くの人が耳の機能の改善をみることができています。

 

しかし、ステロイド剤には副作用がつきものであり、服用によって太るということもよくある副作用です。

 

特に顔太りを起こしてしまうことは多く、ステロイド剤を使用する限りは避けられない副作用となっています。

 

しかし、人は食べたもの以上に太ることはないのが事実であり、食事によるエネルギー摂取量をしっかりとコントロールしていけば防ぐことが可能です。

 

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