メニエール病の市販で購入できる薬について

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メニエール病とは内耳の異常でめまいや耳鳴りを伴うものです。
一般的に片側の内耳の障害ですが、まれに両側とも障害を起こすことがあります。
原因は内耳の中の内リンパ液が過剰になることで、内耳が腫れた状態になることによって症状が引き起こされると言われています。
なぜ内リンパ液が過剰になるかという原因はまだわかっていません。
しかし、その引き金になるものはストレスや過労ではないかと言われています。
主な症状としては、突然めまいが起こりだします。
それと同時かその前より耳鳴りや耳の閉塞感を感じる事があります。
めまいが激しくなると、それに伴って吐き気や嘔吐、動機が起こります。
めまい自体の症状より、これらのほうが苦しいこともしばしばあります。
めまいを繰り返すうちに耳鳴りや難聴が起こり、めまいは治まっても難聴が残るような事があるので、出来るだけ早く治療する事が大切です。

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急にめまいが起こった時に、何もせずに放っておくと症状がひどくなっていく傾向があります。
ひどい時は、とても一人では病院に行ける状態ではないです。
そのような時のために、市販薬があると便利です。
めまいが発症した時には、酔い止めを飲むとめまいや吐き気に効果があります。
酔い止めはどこのドラッグストアでも手に入りやすいので、手元に置いておくと安心です。
ただし、前立腺肥大や緑内障がある人はこれらを服用することができないので、注意が必要です。
メニエール病は一度なってしまうと、とても恐いと思うきつい症状です。
しかし、初期の段階でしっかりと治療を行う事ができれば治る病気です。
緊急の時のために市販薬も必要ですが、必ず早めに診察を受けるようにしてください。

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