メニエール病でめまいがおこらない事もあるの!?

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皆さんもご存知の病気であるメニエール病の主な症状といえば、めまいと、難聴の2つが上げれますよね。
症状が重くなると、他にも、吐き気などの症状もでるし、立つことすらままならないほどのめまいに襲われます。
また視界も回っている状態が続き、何時間もこの症状で苦しむことがあります。
しかし、メニエール病の中には、この「めまい」をおこさないものもあります。
今回はこの事に付いて説明をしていきたいと思います。
「蝸牛型メニエール」という病気があるのですが、これがめまいを伴わないメニエールになります。
この場合の症状というのは、難聴と、耳鳴りが主な症状になります。
この症状だけの場合ですと、病院に行くこと自体が少ないと行った方も多くいらっしゃいます。
特に年齢が若い方ですと、そのタイプが多くあるのですがちょっと疲れている、耳にゴミがたまっているだけだと言うことで放置してしまうということもあります。
この蝸牛型メニエールの場合ですと、放置すると、日常生活や、社会で色々と苦労するばめんがあります。
取引先の方や、上司の言葉をうまく聞き取れないといったことでミスをしてしまうと言うことが現実に起こっています。

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また自分では意識がないが、大声でしゃべっていたりと難聴の症状に気づかず、第三者の意見で気づいたと言うこともあります。
メニエールというのは病院で断定するまでに時間がかかることがあります。
そのため、だたの急性難聴と診断されることもあります。
また耳の病気ではなく、脳や、神経が原因と言うこともありますので、時間はかかりますが、しっかりと検査をしなければいけません。
またこのカタツムリ型メニエールから、めまいがおこるメニエールに移行する人もだいたい20%位のかたでおこります。
自分で難聴の自覚症状がすこしでもあれば、一度、耳鼻科にいくなどして、その症状が難聴なのか、それともメニエールかまた違う要因からのものなのか、詳しく調べてみてください。
治療をすることで、安心して生活ができるようになりますので、少しの我慢ですが、治療に専念してみてください。

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