メニエールの薬イソバイドの味について

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皆さん、病気になって病院に行くと薬や処方箋をいただくと思います。
この処方箋により、すぐに病気が治ったり、改善したりと様々な効果をもたらしてくれますよね。
薬がこの世になかったら、もっと辛い世界だったかもしれませんね。
しかし、薬と言うのは決しておいしいものではありません。
もちろん食事など、味わいを考えて作っているわけではありませんので、当然のことなのですが、良薬は苦し!と言う言葉があるように、古来から薬というのは美味しいものではないのです。
薬の話をしましたが、ことメニエール病で使用される薬で「イソバイド」という物があります。
これは効果が見込まれている重要な薬ですが、メニエールの患者さんからは非常に評判が悪い薬でもあります。それは味です!!
このイソバイドというのは、数多くある薬のなかでも、特に味がまずいそうです!!
まぁ、薬に味を求めること自体が間違えなんですけどね!!
このイソバイドという薬は脳圧を下げる効果や、眼圧を下げる効果、そして、メニエールの原因である、リンパ液を排出する効果があるという素晴らしい薬なんです。

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この薬の副作用としては、吐き気や嘔吐、下痢、発疹がおこるようなのですが、基本的には副作用はさほどおこることはありません。
メニエールの患者さんのなかではこのイソバイドを使用する場合には、飲み物で割って飲むと言う人がたくさんいらっしゃるようです。
飲み方としては、りんごジュースやオレンジジュースを使用する方がいらっしゃいます。
また、グレープフルーツなどもともとが苦みがある物を使用すると非常に飲みやすくなるようです。
また氷水や、かなり冷たくした水を使用することで味を感じにくくすることができると言うこともあります。
このイソバイドですが、最近では味の不満から、飲みやすく、味を付けたものも登場しているようです。
いずれにしろ、このイソバイドは効果を期待できるものですので、嫌がらずに服用してもらえればと思います。

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