メニエール病の症状緩和のためにゼリー状の薬が使われる事もある

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内耳のリンパ液が何らかの理由で増加し、水ぶくれとなっている状態のことを内リンパ液水腫といいます。

 

この内リンパ水腫がメニエール病の原因と言われています。

 

そして、この内リンパ水腫を引き起こす原因は、ストレスや睡眠不足、疲労、気圧の変化などがあると言われています。

 

メニエール病の主な症状としては、回転性の激しいめまい・難聴・耳鳴りがあります。

 

めまいは、数十分で治まる場合もあれば数時間にわたって症状があらわれるばあいもあります。

 

特徴としては、何度も繰り返し症状が起こるということがあります。

 

なお、めまいがあるからと言って、必ずしもメニエール病であるとは限りませんので、自己判断はしないように注意が必要です。

 

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メニエール病の治療に使用される薬の1つに、ゼリー状のものがあります。

 

ゼリー状ですので、服薬の時に水を必要としないので、飲みやすいという特徴があります。

 

また、分包されているので、持ち運びもしやすいのも特徴としてあります。

 

保存も室温で行うことが出来ますから、保管場所を気にする必要が無いということも大きな特徴です。

 

薬の特徴は、チョコレートのようなニオイがあり、味は苦味を感じるという人も多いようです。

 

飲みにくさを解消するために、専用のフレーバーが用意されており、それらを使用することにより、苦さやクセなどを緩和することが出来ます。

 

フレーバーはいくつかの種類がありますので、薬剤師などに相談してみると良いでしょう。

 

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