メニエール病の薬には種類があり、シロップ状のものもあります

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内耳にリンパ液が溜まり、激しいめまいや難聴・耳鳴りなどの症状があらわれる病気が「メニエール病」です。

 

激しい回転性のめまいが繰り返し起こるという事が特徴ですが、いつ何時発作が出るか分からないため、日常生活に支障が出ることもあります。

 

ストレスや睡眠不足、疲れなどが大きく影響しているとも言われており、生活スタイルの改善、早期治療が行わなければ、完治させるのは難しいと言われています。

 

完治させるためには、早期発見、早期治療が重要になります。

 

メニエール病の治療に使用される薬にはいくつかの種類がありますが、その中の一つに、シロップ状のものがあります。

 

シロップ状の薬は、体内の余分な水分を取り除く作用のあるものです。

 

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服用することにより、内耳に溜まった余分なリンパ液を排出させることが出来るため、めまいなどの症状を改善させることが出来ます。

 

薬は、1日に2回から3回に分けて復唱しますが、服用する量は一人ひとり異なります。

 

そのため、医師の指示に従って用法・用量を守って服用するようにしましょう。

 

また、人によってはシロップの味が苦手、飲みにくいと感じる人もいるようです。

 

その場合には、冷水で薄めるようにすると若干飲みやすくなるでしょう。

 

メニエール病の薬は、シロップ状のもの以外にもいくつかの種類がありますので、飲むのが苦痛を感じる場合には、医師や薬剤師にその旨を伝え、相談するようにし、他の種類に変えてもらうように相談しましょう。

 

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